全国展開も可能な代理店展開ですが

自社のサービスを販売するにあたって広い販路を確保したいと考えた場合、本社一つで全国をフォローするというのは現実的ではありませんよね。出張費も莫迦になりませんし、それで確実に商談が成功するというわけではありませんし。こういった場合によく利用される仕組みとしては代理店展開があります。代理店契約をした会社や個人が、それぞれが受け持つエリアでの営業を担ってくれるため、かなりのコスト削減になるように見えますが、本当に減るだけなのでしょうか。

販売店へのサポートが必要

一番多い代理店契約のタイプは、販売パートナーとなる代理店には顧客との契約の前段階までを受け持ってもらい、物販であれば受注から、継続的なサービスであれば契約書を交わす段階からを本社で行うことになるでしょう。代理店には商品の売り込みを担当してもらうわけですね。ですが、そのためには代理店が商品の詳細や魅力、想定される顧客からの疑問に答えられるようにサポートをする必要があります。そのため、代理店との窓口の人員が必要になります。

トータルではコスト減になる

このように、代理店契約は営業部門を完全に圧縮するものではありません。ですが、本部のみでの営業活動に比べれば、顧客への営業にかかるコストと、何よりも出張にかかる時間を圧縮することができるのです。時間と言えば、代理店との業務契約の範囲を広げて販売後のフォローをまかせたりすることで、例えば規模が拡大してくると対応が遅れがちになる、出張が必要な修理などにも迅速に対応ができるようになります。待たせることで失ってしまうはずだった顧客を取りこぼさないというのは最大の利点でしょう。

代理店の募集はいろいろな所で見かけます。街中やテレビ、雑誌などです。保険、旅行など個人でやろうとすると、手間のかかる作業を代行してくれます。需要が高まっているから、募集も多いのかもしれません。